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リンゼイさん一家は、この来日時に時効制度の撤廃を求める会と接見したようですが、私は基本的に時効制度は賛成であります。 やはり犯人にも寿命がある以上、事件が解決する前に死亡している事もあるだろうし、被害者遺族にだって寿命がある以上、いづれはこの世から去る運命にあります。 したがって時効は自然の摂理かなと考えております。 時効制度は15年から25年に延長されましたが、未来永劫捜査というのは現実論で考えて不可能だと思います。 例えば20代の新米刑事が、自分が生まれる以前の事件を捜査するのってかなり無理があると思える。 確かに被害者遺族の悔しい気持ちを汲み取ってあげるのも大事ですが、やはり物事は理念や願望ではなく、常に現実的に哲学的に考えねばなりません。 まぁ英国では切り裂きジャック事件の証拠品が展覧会で展示されたようですが、あの事件もまだ真犯人の捜査をしているのかな? DNA鑑定の精度上昇が時効制度撤廃の根拠になっているようですが、米国などの場合は、むしろ受刑者の無罪が特定されるケースが多いようですね。 あまり未解決事件には有効に働いていない度合いが強いように思えます。事例的には無罪が立証されるケースの方が多いようですな。 こういうことを書くと、冷たい人間だと思われるかも知れませんが、物事は常に現実論で考えねばなりません。 |
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